羊毛フェルト作り方−猫の目編

・・・私の自作アイの作り方・・・

透明の半球を用意します。
ガラス製の半球をネットショップで購入しました。

【楽天市場】 puchikoko(プチココ)
ガラス製 マルポコストーン各種




お絵かきソフトや画像加工ソフトでお好みの瞳を描きます。
↓例えばこんな感じにグラデーションを付けたり、瞳孔の形を変えてみたり、色々できます。
羊毛フェルト、猫の目の作り方


↓印刷したものに半球を乗せてみると膨張して絵が大きくなります。
羊毛フェルト、猫の目の作り方


この印刷したものをハサミで切り取って、接着剤(レジン等)で半球に貼り付けて出来上がりです。

注意する点は、紙なので年月がたつと変色変形する可能性があるという事です。
それを避けたい場合は、ラミネート加工等をすれば良いのではないかと思います。

お絵かきソフトがない場合は、ワードやエクセルの図形描画ツールでも簡単なものなら描けると思います。

羊毛フェルト作り方−猫の顔編

羊毛フェルト 猫の顔の作り方
羊毛フェルト猫の顔の作り方
ニードルわたわたで大体の輪郭を作ります。

羊毛フェルト 『ハマナカ ニードルわたわた50g H440-003-310』 Hamanaka ハマナカ





羊毛フェルト猫の顔の作り方
耳を作ります。
羊毛をフェルティング用マットの上に薄く広げ、シート状になるように刺し固め、ハサミで三角にカットします。
シート状の作り方は、<フェルティングニードル基本セット>の中に入っているテキストに、写真付きの分かりやすい作り方ががのっています。

羊毛フェルト工具 『ハマナカ フェルティングニードル基本セット H441-012』 Hamanaka ハマナカ





羊毛フェルト猫の顔の作り方
耳をつけます。
最後に全体のバランスを見てカットするので、耳は大き目にしてあります。



羊毛フェルト猫の顔の作り方
目を接着剤でくっつけて、好きな色の羊毛で全体を整えてゆきます。
目は、今回は自作のオリジナルアイです。
自作アイの作り方は、また次回に。



羊毛フェルト猫の顔の作り方
ヒゲをつけます。
今回は、ビーズ手芸用のテグスの0.2ミリを使いました。100均(ダイソー)に売っていました。
テグスを縫い針で、反対側のほっぺたから突き刺し、2本通したら団子結びをして、結び目に接着剤をつけます。
接着剤が乾かないうちにヒゲをひっぱって、結び目とほっぺたも接着します。
結び目から先の余分なテグスはハサミで切って、上から植毛して結び目を隠します。



羊毛フェルト猫の顔の作り方
植毛します。



羊毛フェルト猫の顔の作り方
耳をカットして、出来上がりです♪


植毛のやり方や基本のテクニックは羊毛フェルトテクニックブックがとっても参考になります。

羊毛フェルトテクニックブック /佐々木伸子【著】


羊毛フェルト作り方−ふわふわ胴体編

羊毛フェルト作り方
まずは、テクノロートや針金で胴体の芯を作ります。
2本のテクノロートの真ん中をねじり合わせます。

手芸ワイヤー 『ハマナカ テクノロート』 Hamanaka






羊毛フェルト作り方
手足の部分を折り曲げ、足の長さを切り揃えます。


ニードルわたわたでテクノロートの周りをくるみ、チクチクと刺し固めてゆきます。

羊毛フェルト 『ハマナカ ニードルわたわた50g H440-003-310』 Hamanaka ハマナカ





羊毛フェルト作り方
全部くるんだら、なんとなく動物の体になりました。


羊毛フェルト作り方
猫の骨格、肉付きをイメージしながらニードルわたわたを付けてゆきます。
その上から好きな色のフェルト羊毛をチクチクと付けてゆきます。
「フェルト羊毛-ユザワヤ楽天店-」



羊毛フェルト作り方
好きな色で植毛してゆきます。


羊毛フェルト作り方
好きな色を混ぜたりします。
首の部分だけ残して足も植毛してゆきます。


羊毛フェルト作り方
しっぽを作ります。
テクノロートのまわりにニードルわたわたを棒状に包み、好きな色をチクチクと付けます。
根元はふわふわのまま残しておきます。


羊毛フェルト作り方
植毛します。



羊毛フェルト作り方
残しておいたふわふわの部分をお尻に付けて、チクチク刺してくっつけます。

ふわふわ胴体の出来上がり〜♪


植毛のやり方や基本のテクニックは羊毛フェルトテクニックブックがとっても参考になります。

羊毛フェルトテクニックブック /佐々木伸子【著】